個別指導で授業をしてると、よく分かる。
つまずきポイントは一人一人全く違う
いや、当たり前と言われればそれまでだけど、
だからこそ、個別指導スタイルの授業というのは効果があるのだということを、
ここで改めて伝えたい。
英語を例にとっても、
過去形の時だけbe動詞と一般動詞の混同をしてしまう子
「どんなふうに」の説明が入る時だけ語順が崩れてしまう子
Howの時だけ疑問詞を前に置くのを忘れてしまう子
と、様々だ。
そもそも、こういうつまずきをしないように基礎からしっかり指導して丁寧に積み上げさせていかないといけないのだけれど、
どうしても、今までどこの塾にも通っていなかったり、他の塾から転塾してきた子は、
こういうつまずきポイントを絶対に抱えている。
しかも、そのどれもがかなり致命的なものだ。
こういう子たちに対しては、
集団一斉指導形式で教えるよりも個別指導形式で教える方が、
何よりその子自身にとって大きなメリットだろう。
ただ、その反面、個別指導のデメリットと言えるものもある。
欲も悪くも「周りを意識できない」ということだ。
他の子たちと比べて今自分はどの位置にいるのかを知るのはとても重要なことだし、
周りにいる子たちとの中に生まれる一体感は、自分にとって大きなモチベーションになるものだ。
こういうものは、どうしても個別指導形式では難しく、集団一斉指導形式の授業に軍配が上がる。
でも大丈夫。春日部アカデミーはそこもちゃんとクリアだ。
中3になったら集団一斉指導形式の授業が夏からスタートするし、
中1や中2も、回数は少ないがそういう形式の授業を定期的に行う。
僕が担当してるステラの授業は最初からその形式だし、
他にも、春期講習の「英語ジャンプアップ講座」がそう。
あ、今これを書きながら思いついた。
夏休みや冬休みも、ゲリラ的にこういう授業をやってみようか。
今年度は試験的な感じで、費用も無料で。
個別指導のメリットと集団一斉指導のメリットを両方とも手に入れられる。
それが春日部アカデミー。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!