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【経営コンサルの倒産】決して対岸の火事ではないのだ

 

 

経営コンサルタントの倒産件数が過去最大になったそうな。

 

 

会社に利益をもたらすためのサポートをするはずの経営コンサルが倒産なんて、

 

まさに、医者の不摂生、紺屋の白袴って感じだけど、

 

そもそも何の資格も無くてできる仕事だ。

 

 

「経営コンサル」とは名ばかりで、

 

通り一遍のアドバイスをしておしまいとか、

 

時代の変化に全く合ってないことを言ってたりだとか、

 

クライアントよりも自社の利益優先とか、

 

とにかくいい加減なところがきっと多かったのだろう。

 

そもそも、目に見える形のあるモノを売る商売じゃないしね。

 

言葉は悪いが、クライアントを上手くだます感じやってもお金がもらえてしまう仕事だ。

 

そういうところが立て続けに消えていった結果なのだろう。

 

 

 

ところで、学習塾はこの「経営コンサル」に似ている点が多い。

 

 

資格が無くてもできる

 

目に見える形のあるモノを売る商売ではない

 

 

これらは学習塾でも同じだ。

 

だから、怪しい塾は今後またたく間に消えていくだろう。

 

 

そして、類似点の多い経営コンサルの倒産は、僕にとって決して対岸の火事ではない。

 

現に、学習塾の倒産件数も年を追うごとに増えてきている。

 

 

多くの塾経営者たちは「明日は我が身」の思いで日々必死にもがいていることだろう。

 

もちろん僕もその一人だ。

 

 

 

そんな中で、僕が思っていることはたった一つ。

 

最後に生き残るのは、常に生徒優先で頭も体も動かして、生徒により多く貢献できた塾である。

 

これだけだ。

 

 

そのために何が必要か。

 

それは、

 

生徒が成績を上げるために必要なことを常に考え、常に変化し、常に進化していくこと。

 

 

決して現状に満足してはいけないのだ。

 

常に上を目指して、明日も明後日も1年後も10年後も、地道にコツコツを続けていく。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!