三語短文秀逸作品発表会の29回目。
こちらのパート2に続き、
ここからはパート2。
今回も2部構成。
【お題: 虚無感、客観的、よどみなく 】
よどみなく流れている川を客観的に見ると、家庭ごみで汚れていて虚無感に襲われた。(高1)
【お題: 極限、結合、乱読 】
2つの要素を結合するためには極限まで物体を近づけると良いことが乱読したことでわかった。(高1)
【お題: 腕を振るう、純粋無垢、再現 】
幻のレシピを純粋無垢の彼が腕を奮って再現してくれた。(高1)
幼く純真無垢だった頃に大好きだったレストランの料理を再現しようと腕を振るった。(高2)
【お題: 古くさい、優越感、ちやほや 】
自分がちやほやされて優越感にひたっているCくんは、古くさい考え方をするEくんをあおっている。(小6)
他人の古くさい道具を馬鹿にして、自分の高級な道具を自慢し、ちやほやされ優越感を高めていたが、皆だんだんと離れていった。(中2)
【お題: 見くびる、仮説、紙一重 】
彼の考えた仮説よりも自分の仮説の方が正しいと思い彼を見くびっていたが、2人の仮説は紙一重だと先生に言われショックを受けた。(高2)
【お題: 自主的、強制、忍耐 】
忍耐強い彼にたくさんの仕事を強制的にやらせたが、自主的にやらせた方がはかどることに気付いた。(中2)
【お題: 絶望、空振り、基盤 】
新型の車の開発がなかなかうまく進まず、空振りばかりで絶望していたが、基盤を立て直し、成功に終わった。(中2)
【お題: 二律背反、飛躍、駆逐 】
会社の二律背反の論理を駆逐したら飛躍的に業績が伸びた。(高1)
今回はここまで!
冒頭にも書いたが、春アカ生たちの「言葉の力」は確実に上がってきてる。
そしていよいよ、明日からは「毎日ワーク」の一環として、
中学生は全員参加となる。
今後、小学生も全員参加とする予定だ。
我が自慢の春アカ生たちの成長は止まらない。
それに負けぬよう、本体である春アカ自体の成長も止めてはいけない。
春日部アカデミーは、これから先の歴史の中で
今日が一番最低レベルである。
これを常に肝に銘じておこう。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!