そうそう、さっきのブログで一つ書き忘れたことがある。
「クソ授業だった」と僕に気付かせてくれたのは、
ある一人の生徒からの質問だった。
あ、もちろん、「先生の授業、クソでした!」とは言ってないよ(笑)
一通りのことを教え切ったつもりでいた僕に向けられたその子からの質問。
もうね、ハッとしたよ。
この子のおかげで、僕はまた一つ成長できたと言っていい。
この子の素晴らしいところは、
分からないことをちゃんと言葉で、「質問」という形で伝えられるところだ。
もちろん、その前にしっかりと自分の頭で考える。
でも、どうしてもしっくり来ない。
モヤッとしたままの状態が続いてる。
そういう時に、それをちゃんと言葉で表明できる。
そうすることにより、
当然、その子自身にも大きなメリットがあるし、
今回のように、僕みたいな「教える側」の人間にも成長のきっかけを与えてくれる。
これは紛れもなく、「伸びる子」の特徴だ。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!