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【「当たり前」の基準】一人一人違うということを肝に銘じておかねば

 

 

僕が常日頃気をつけていることに、

 

「当たり前」の基準は人によって違う

 

というのがある。

 

 

学生なんだから勉強するのが当たり前

 

宿題なんだからその日のうちに着手するのが当たり前

 

他にも、

 

「○○なんだから○○するのが当たり前」って僕らが無意識に思ってることって、

 

結構たくさんあると思うけど、

 

これってその多くが、自分が勝手にそう思ってるだけっていうことが多い。

 

 

自分にとっては当たり前のことでも、

 

相手や他人にとっては当たり前ではないことって、たくさんあると思う。

 

 

そこを勘違いしてしまうと、

 

コミュニケーションに大きな支障をきたしてしまう。

 

 

家族だから大丈夫、友達だから大丈夫、という思い込みも危険だ。

 

家族であっても友達であっても、「当たり前」の基準が全く同じとは限らない。

 

 

ましてや、もっと関係が薄い相手なら、なおさらだ。

 

 

 

自分は「これが当たり前だ」と思っていることを

 

相手も同じように思ってると思い込んで接すると、

 

下手すると相手に不信感を与えたり、大きく傷つけてしまうことにもなりかねない。

 

 

これは本当に気をつけなくてはいけないこと、

 

コミュニケーションの基本であると、

 

いつも肝に銘じておかなくてはいけないと思ってる。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!