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【継続のチカラ】第28回三語短文秀逸作品発表会 ~パート1~

 

 

週一恒例の「三語短文秀逸作品発表会」。その28回目。

 

今回も傑作揃いだ。

 

 

今日はもう、早速本題に行かせてもらう。

 

皆さんもぜひやってみて!

 

 

 

【お題: 平等、中途半端、まんべんなく 】

 

男女平等な仕事場で中途半端な仕事をしているCくんは、気持ちを入れ直し、みんなの意見をまんべんなく聞いた。(小5)

 

国民平等にまんべんなく給付金を配布したら国の財政が悪くなり、結局中途半端に終わってしまった。(中1)

 

皆に平等に与えられたはずの時間を中途半端に使い、5教科をまんべんなく勉強することができなかった。(中1)

 

 

 

【お題: 必須、資質、融和 】

 

友達作りには勇気が必須だが、彼女はその資質があるので、すぐに融和的な関係を築ける。(中1)

 

ケンカの仲裁には融和的な雰囲気は必須だから、仲裁者の資質に穏やかな性格が挙げられる。(中3)

 

素晴らしい資質を持っていることが必須条件のこのスポーツチームでは様々な経験を通して皆融和していく。(中3)

 

 

 

【お題: 取り決め、前例、阻む 】

 

取り決めをする際、前例を基準として新しい案の成立を阻むことは大変よろしくない。(中3)

 

この前例によってプロジェクトの取り決めを阻まれた。(中2)

 

前例を参考に新しいウイルス対策のアプリを作ることを取り決めたが、計画を阻むようなことが起こった。(中1)

 

 

 

【お題: 予防、入手、手動 】

 

コロナの予防になる薬を入手したが、注射器が手動だったため、怖くて使うことができなかった。(中1)

 

手動で動かすが、空気に混じったウイルスを清浄してくれる、便利な機械を入手した。(中1)

 

Eくんは、手動の機械を入手した。業者が故障の予防のため、油をぬった。(小5)

 

 

 

【お題: 時流、既存、大義名分 】

 

時流が変わるのが早いことを大義名分に、若手の既存社員に新商品の開発を手伝ってもらった。(中1)

 

時流に乗ることも大切だが、大義名分などの既存の道理は受け継がれるべきである。(高1)

 

既存のやり方を変えるという大義名分にのっとり、時流に乗ってすすむ。(中3)

 

時流に乗っているからと言って、ブームを大義名分にして既存の作品を模倣することは犯罪である。(中3)

 

 

 

 

(パート2へ続く)