僕ら塾講師の役割は、
生徒たちが英語を流暢に話せるようにすることではない。
将来、生徒たちがそうなることが出来るようになるための
素地をしっかりと作り上げていくことだ。
国際社会で通用するような流暢な英語コミュニケーション能力。
これを、一般的な環境で育った日本の小中学生が、
たった数年で身につけるのは、不可能と言っていい。
語学はそんなに甘いものではない。
それを身につけるには、
土台となる基礎をしっかりと身につけた状態で、
何百時間、またはそれ以上の時間をかけてしっかりと鍛えていかなくてはいけない。
強靭な精神力も必要になってくる。
だから、僕たちがやるべき必要なことは、
将来生徒たちがこれを出来るだけ少ないストレスで、
そして出来るだけスムーズに進められるようにするための準備作業なのだ。
そのためには、
英語に絶対的な自信を持ててる必要がある。
英語ができる!英語が得意!英語って簡単!英語が好き!って思えてる必要がある。
そのためには、こちらからの褒め言葉などでは足りない。
むしろ「表面的な」褒め言葉なら、それは無い方がいいくらいだ。
自分で努力し、成果を出して、「できる!できた!」と思い続ける。
思わせ続ける。
それが最も重要なことだ。
だから春日部アカデミーでは、
基礎を徹底的に鍛え上げていく。
能力以上に難しいことはやらない。
それをやったところで、生徒のためには1ミリもならないから。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!