週一恒例の「三語短文秀逸作品発表会」。今回は27回目。
そうか、もうかれこれ半年以上もやっているのか。
我ながらちょっとびっくりするけど、
まだまだこれは序章に過ぎない。
では本題へ。
皆さんもぜひやってみて!
【お題: 弱音、便乗、平凡 】
今までは平凡な毎日だったが、弱音を吐いている彼に便乗したせいで、友達もいなくなり、1人になってしまった。(中1)
【お題: くじける、奥ゆかしい、新作 】
ある作家はいつも奥ゆかしい態度だが、昨日はくじけていた。でもそれをバネにして、素晴らしい新作を出版した。(中1)
【お題: 森羅万象、究極、自負 】
森羅万象を究極まで突き詰めた結果、いつのまにか会話が苦手だと自負するほどコミュニケーションが苦手になってしまった。(中3)
【お題: 格調高い、呪縛、粋な 】
格調高い舞踏会に参加する人々は皆家柄の呪縛に囚われていたが、彼だけは粋な人物だった。(中3)
彼が呪縛から解放されたことを記念し、彼女の粋な計らいによって拡張高いレストランを予約した。(中3)
私は、格調高い父からの人々に粋な計らいをしなければならないという呪縛に囚われている。(中1)
彼は日本の粋な文化にハマり、格調高い骨董品などを集める呪縛にかかってしまった。(高1)
【お題: くじける、奥ゆかしい、新作 】
若いころ、親戚のCくんは、まんががヒットしなくてくじけていたが、50才ごろに奥ゆかしい新作をうみ、大ヒットした。(小5)
【お題: 自業自得、要因、教養 】
教養がない彼は、それが要因となって課題の提出が遅れたが自業自得だと言われた。(中3)
彼が教養がないと言われる要因は、普段から悪いことをしているから、自業自得だと思う。(中1)
彼に教養が無いと言われている要因は主に彼の汚い言葉遣いであるため、そう言われるのは自業自得だ。(高1)
(パート2へ続く)