春日部の塾|春日部アカデミー通信

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【生徒の目にどう映るか】相手あっての教育ということを忘れてはいけない

 

 

近くに新しく出来た塾の評判を何人かの生徒から聞いてみたのだが、

 

どうやら、「厳しい塾だ」という評判が立ってるらしい。

 

 

もちろん、厳しいことは悪いことではない。

 

指導者の立場である以上、甘さだけではダメだ。

 

時には厳しさも重要。

 

 

けど、大事なのは、

 

それが相手の生徒の目にどう映るか、ということだ。

 

もし、指導者側の信念が強すぎて空回り、生徒にその思いが全く伝わってないとしたら、

 

その厳しさは生徒にとって何のプラスも生み出さないだろう。

 

 

 

厳しさの根底には、生徒に対する絶対的な信頼感、

 

「お前は絶対に大丈夫だ」という強い思いが無くてはいけない。

 

そして、それを常に言葉や行動で伝えていかなくてはいけない。

 

 

それを怠ってしまうと、単なる指導者側の自己満足で終わってしまうのだ。

 

そうなるとその子に対する教育というものが成立しなくなる。

 

 

 

コミュニケーションを密にとって生徒のことを少しでもよく知っておく。

 

そして、生徒に対して絶対的な信頼感を持ち続ける。

 

 

それがあって初めて、「厳しさ」は効果を発揮するものだ。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!