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【トップ校でも定員割れ】高校受験はますます形骸化が進む

 

 

この記事ね。

 

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トップの公立高校が定員割れを起こしてる県が相次いでいるっていう話。

 

 

埼玉はまだそこまでではないものの、

 

トップ校である浦和、大宮、浦和一女、春日部。

 

このあたりでも倍率は1.5倍程度がそれ以下だ。

 

 

高校統廃合の影響で今後これが急激に下がることは無いかもしれないが、

 

これから先、下がることはあっても上がることはほぼ無いと言っていいだろう。

 

 

5年後、10年後、もしかしたら埼玉も

 

「トップ校で定員割れ」という状況になっているかもしれない。

 

 

 

今、全国的に高校入試が形骸化し始めている。

 

つまり、一応試験はあるけれど、形だけのもの。

 

受ければどこでも受かる、という状態だ。

 

 

となると、今までのように、

 

「塾は高校受験のためのもの」という常識は通用しなくなるね。

 

大学受験、または中学受験のためのものになっていくだろう。

 

 

 

そういう背景もあり、

 

春日部アカデミーは今後、難関大学合格を最終目的とした、

 

「小中高一貫教育」の塾に生まれ変わっていく。

 

高校受験は、今まで以上に「通過点」の要素が強くなる。

 

もちろん、ないがしろに出来るものではないが、

 

そこだけに全身全霊を傾けることはしない。

 

なぜならそれは、これからの時代が求めるものとは違うから。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!