春日部の塾|春日部アカデミー通信

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【当然の話】何だって最初は上手くいかないさ

 

 

何か事を成そうとするとき、

 

そしてそれが、自分にとって初めてのことであるとき、

 

だいたいのことは上手くいかない。

 

 

いや、ここは「絶対に」と言ってもいいかもしれない。

 

 

自分の想定が「10」だとしたら、

 

実際は、それの10分の1、つまり「1」達成できれば上出来だ。

 

 

ちょっと厳しいことを言うようだけど、

 

残念ながらこれが事実。

 

 

初めてのことなんだから、最初から上手くいく「わけがない」のよ。

 

もし最初から上手くいってたら、それはとっくにやれてるはずのことだ。

 

 

でもね、たとえ最初は「1」であっても、

 

続けていけばそれは必ず「2」になり「3」になり、

 

最後には必ず「10」になる。

 

いや、10を超えることもある。

 

 

だから、最初で上手くいかなくても諦める必要なんて1ミリも無いし、

 

そこで諦めてしまったら、逆にもったいない。

 

 

 

そして、

 

 

そうやって頑張ってる人、または頑張ろうとしている人に対し、

 

周りの人間たちは決して、

 

「出来るわけないでしょ」という言葉を軽々しく発してはいけない。

 

本人はまだ自信も無く、不安のかたまりだ。

 

そんな状態の時に「出来ない」って言われたら、

 

その衝撃は計り知れないものになる。

 

「ああ、やっぱり自分は出来ないんだ」ってなって、

 

挑戦しよう、頑張ろうという気持ちを、根こそぎ奪ってしまうことにもなりかねない。

 

 

 

出来るか出来ないかは、本人が決めることだ。

 

周りが決めることではない。

 

 

周りはたとえ「それ、無理じゃね?」って思ったとしても、

 

それは決して口には出さず、ただ黙って応援し続ければいい。

 

そして、何かヘルプを要請されたら、それに対して全力で手助けする。

 

出来ない手助けまで無理にする必要はないけどね。

 

 

 

そうすることで、最初は不可能だと思っていたことが可能になることは、

 

現にあり得る話だ。

 

 

 

人はどこでどう変わるかなんて、誰にも分らない。

 

でも、これだけはハッキリと言える。

 

 

人は必ず変われる、と。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!