たまたまネットで面白い記事を見つけた。
ネットに上がってることが全て真実とは思ってないけど、
これはかなり興味深く、信ぴょう性もそこそこありそうだなって思う。
たぶん、Xか何かのSNS上の発言をまとめたサイトかな。
ちなみにこの発言者は小学校の先生らしい。
つまり、自分自身が授業で生徒たちに教えた英語について、こう発言してるわけだ。
そしてこの後、発言はさらに以下のように続いていく。
(再投稿)中学2年の自分の娘に4月から英語を教え始めました。基本的なことが身に付いていなくて驚きましたが、ようやく苦手意識が無くなる程度になってきました。なぜ、こんなにもできなかったのかと思いました。そこで娘に英語の授業の様子を聞いたところ、ビックリしてしまいました。→
娘が言うには、文法についてじっくり教えてくれることがなく、教科書の長文についても先生は教えてくれないのだそうです。長文については、グループで訳すところを分担し、ここからここまではA君、ここからここまではB君・・・のように分担するのだそうです。→
そして、ここからここまでを調べる人達、ここからここまでを調べる人達、というように同じ範囲を訳す人達同士集まって学び合いをして、時間が来たら、元の自分のグループに戻って、それぞれが学んできたことを伝え合う・・・という授業なのだそうです。→
いわゆるジグソー学習です。正直これは酷いと思いました。少なくとも英語の授業には全く不向きだと思いました。仮に英語が苦手なA君が、自分が指定された範囲の内容を、学び合いで理解しきれなかったとします。その状態で元のグループに戻ったとして、何をメンバーに伝えろというのでしょうか→
A君が担当した範囲を、A君は他のメンバーに教えることができない訳ですから、他のメンバーはその範囲について何も学ぶことができない訳です。新しく学ぶ内容をその場で一律に自学させて、担当した範囲の内容をグループ内で教え合うなんて、手抜き以外の何物でもないと思いました。→
娘が言うには、塾に通っている子以外はチンプンカンプンな授業なのだそうです。なんとなく、グループ内の塾に通っている子が、帳尻を合わせるようにメンバーに教えて、他のメンバーは何となく分かった気になって、以上終了なのだそうです。→
全ての中学校でこれと同じような授業が行われてるとは思わないけど、
似たような状況はきっと、どの中学校でもあると思う。
とにかくさ、今の日本の英語教育は本当にヤバいんだ。
もう崩壊寸前。
一部の「超デキ」の子だけがどんどん出来るようになっていくような構図。
これが義務教育の現場で起きている。
英語で苦労したくなかったら、
春日部アカデミーの授業を一度見学してみない?
見学だけならいつでもOK。
その後、もし「良いな」って思ったら自分も体験授業を受けてみたらいいし、
「良くないな」って思ったら、そこでおしまい。
こちらからの連絡も一切なし。
でも、英文法を最初の最初から、超絶丁寧に教えていくよ。
英語は一切使わずに、日本語だけを使ってね。
ちなみに上で紹介したサイトはこちら。
興味があったらぜひどうぞ。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!