この間の県立高校入試を受けた子たちから、
開示得点(入試当日の各教科の点数が何点だったか)の報告が続々と届いてる。
嬉しいことに、みんな口を揃えて言ってるのは、
「こんなに取れると思わなかった。今までの中で一番の点数だ。」ということ。
例年よりも問題が簡単だったということも影響してると思うけれど、
そうであっても、それに応じてちゃんと高得点を取れたということは、
日々の地道な積み上げがあったからこそだ。
そして、本番でそれを十分に発揮できたということ。
これは、簡単そうで意外と難しいこと。
だから、みんな、誇っていいよ!
そして、中でも驚き(良い意味で)だったのは、
理科の100点満点が2人もいたこと!
これは本当に快挙だ。
当の本人以上に僕が嬉しいよ。
本当によく頑張ってくれた。どうもありがとう!
春日部アカデミーは、理社国は自学中心の学習スタイル。
個別指導で授業を受講してる子はほとんどいないし、僕からもほとんど提案しない。
中3の夏からは、24時間耐久レースや北入対策講座もあるけれど、
そこで僕らが「全てを教える」わけではない。
土台はあくまでも自学スタイルで築き上げていく。
そういうやり方でも、理科で100点満点は可能ということだ。
何から何までを授業で教えることをしなくても。
そういう意味で、この2人が満点を取ってくれたことは、とても大きな価値がある。
決して飛び抜けて出来る子ではない。本当にどこにでもいる普通の子。
そういう子たちが満点を取ってくれたことの意味は、
とてつもなく大きい。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!