今日は3月11日。
日本人にとってこの日は特別な意味を持つ日だろう。
14年前の今日、東日本は未曾有の大震災に襲われた。
今、時計は既に午後5時を回ってる。
14年前の今ごろ、余震も少しずつ収まってきた中で、
大津波が三陸地方の海岸を襲ったらしいというニュースが流れ始めてた。
しかし、被害の全貌はまだ分かっていない。相当ひどいらしいということしか。
たしかそのような状況だったと記憶している。
そして、ちょうど14年前の2011年3月11日は、
僕にとって、そしてこの春日部アカデミーにとって、
もう一つ別の、大きな意味を持つ日でもある。
この日は、
春日部アカデミーの開校初日であった。
本棚にしまった書籍や教材類は、ほぼ全て床に落ちた。
他にも、色々なものが倒れた。
生まれてこのかた、経験したことも無い大きな揺れが襲ってきて、
僕は何もせず、ただ様子を黙ってみてることしか出来なかった。
それでも、夕方の小学生の授業だけは行った。
今にしてみたら、よくやったと思うよ。
でも、夜の中高生の授業は無し。
その後数日の間、計画停電などの影響もあり、授業をすることは出来なかった。
あれからもう14年も経ったのか。
春日部アカデミーも、今日で14歳の誕生日を迎えることになる。
学校の学年で言うと中2だ。
そうか、4月からは中3生。
春日部アカデミーも受験学年になるというわけだね(笑)
春アカ2025。シン・春アカの誕生に向けて、なんという絶好のタイミングなんだろう。
改めて、春日部アカデミーはさらに進化していくことを、ここに誓っておきたいと思う。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!