勉強をするうえで一番大切なこと。
成績を上げるうえで絶対に欠かせないこと。
それは何か。
それは、
学ぶことに対する「素直さ」と「謙虚さ」だ。
素直であること。
これは改めて伝えることも無いだろう。
ただ、注意してほしいのは、
「素直であること」と「バカ正直であること」は全く違うということだ。
何も考えずに、脳みそを使って思考せずに、
ただ「ハイ」という。ただ、言われた通りにやる。
これは、何もやってないのと同じだ。
相手の言葉をちゃんと理解して、「ハイ」と答える。
やってて「何かおかしいな」と思ったら、それを必ず伝える。
納得いかなかいことがあったら、納得いくまで聞きまくる。
それが、真の「素直さ」というものだ。
そしてもう一つ、「謙虚さ」。
特に、「ちょっと知ってる」、「ちょっと出来る」という子に多いのが、
基礎を軽く見る、「どうせこんなの出来るから」と言って基礎を疎かにする、ということ。
しかし、そういう子に限って、基礎が完璧には身についてない。
そこかしこに小さな穴が開いてたり、全体的にフワッとした理解しかしていない。
しかし、謙虚な気持ちが無いとそのことに気付けない。
そういう子の末路がどうなるか、言わなくても分かるよね?
そしてまた、
まだ完璧ではないにもかかわらず、「これくらいで大丈夫だろう」という慢心。
本当はもっと上がいるのに、勝手に「ここがゴール」と決めてしまう。
そういう子も、確実に伸びていかないよね。
常に謙虚であること。
「自分はまだまだ」という気持ちで常に前進をし続けること。
これこそが、自分を推し進めてくれる大きな原動力になる。
春日部アカデミーで成績を上げてる子が多いのは何故かというと、
これがちゃんと分かってる子が多いからだ。
だって、まだそれがちゃんと分かってない子には、
僕がちゃんとそれを教え込むから。
時には嫌味も交えながらね(笑)
けど、それが身についてないと成績は絶対に上がらないから、
僕は、たとえどう思われようと、しつこく時間をかけてそれを教え込んでいく。
ある意味、それは「執念」に近いかもしれない。
でも、決してあきらめない。
「どんな子でも必ず変わる」ということを、僕は知ってるから。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました。