僕は面談が好きだ。
保護者の方との面談もそうだけど、本人も交えた三者面談も好き。
三者面談だと、たまに、親の方が場の雰囲気を支配しちゃって、
子どもが言いたいことを言い出しづらくなってしまう・・・、
なんてこともあったりするけど、
それもまた、普段の親子関係を垣間見ることができてる感じがして良い。
あまりに度が過ぎる場合は、僕がその雰囲気を変えればいいだけの話だしね。
中でも、特に好きなのは、
親が子どもに「頑張ろうね」って笑顔で語りかけてる瞬間だ。
そこで、子どもの肩をポンと叩いたり頭をなでてたりしたら、もう最高だ。
きっと普段から良い親子関係が築けてるんだろうなということが伝わってくるし、
「よし、こっちも頑張るぞ」という気持ちを、さらに強くさせてくれる。
親から温かく応援されて、
僭越かもしれないけれど、それに僕らの応援が加わって、
それで子どもが伸びないわけがない。
最近は面談は希望制にしてしまってるのだけれど、
こういう瞬間に遭遇することができるので、
僕は面談が大好きなんだ。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!