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【基礎練習】吹奏楽部時代、嫌いだった~、ロングトーンとか

 

 

僕は高校時代、吹奏楽部だった。

 

(中学時代もそうなんだけど、大したことはしてないので思い出もあまりない(笑))

 

 

さて、

 

 

今、吹奏楽部に在籍してる人や昔在籍した経験がある人ならわかると思うんだけど、

 

吹奏楽部の基礎練習と言えば、

 

まずロングトーン。8拍とか、もしくはそれ以上、同じ音をずっと出し続ける練習ね。

 

あとは、僕はサックス吹きだったので、スケール、つまり音階の運指の練習だ。

 

色々な調の「ドレミファソラシド」や、他にも「ドミレファミソファラ~」や他のパターン。

 

これをスラスラとつっかえずにやれるようにする練習だ。

 

 

これはどちらも、曲の演奏の時にとても重要なものになる。

 

ロングトーンに関しては、音を伸ばしてる最中に音色や音程が変わってしまってはダメだし、

 

スケールは、どんなに速い指の動きも、そのほとんどは何らかのスケールパターンになってるから。

 

 

 

だから、基礎練習は何よりも大事な練習なのだけれども、

 

 

 

高校時代の僕は、

 

 

 

この基礎練習が、

 

 

 

好きじゃなかったんだよね。

 

 

好きじゃなかったので、当然練習に身も入らない。

 

 

それでも、一通りのことはやったので、そこそこ吹けるようにはなったんだけれども、

 

やはりそこには限界があった。

 

周りの他の部員との力量の差はどんどん広くなっていくし、

 

後輩にも抜かれるという始末。

 

 

まあ、やるべきことをやってないから、そうなるのも当然だ。

 

 

しかも、あの頃の僕は、

 

それを他のもののせいにしてたんだよね。いわゆる「責任転嫁」ってやつだ。

 

 

自分がやるべき基礎練習をやってないのが根本原因のくせに、

 

それを棚に上げて、

 

「自分には能力が無いし」とか

 

「他にやることがあって忙しいんだ」とか

 

「自分なりに楽しめればいいんだよ」とか。

 

 

まあ、こじらせにこじらせてたな。

 

 

もうね、あの頃の僕に言ってやりたいよ。

 

 

「はあ?つべこべ言わずにやることやれよ!」って(笑)

 

 

 

だから、思うんだよね。

 

 

なんだかんだって理由をつけて、基礎を疎かにしたり、やるべきことをやってない子たちを見ると、

 

 

とりあえず言いたいことは分かったけれど、まずはやるべきことをやろうか。

基礎を疎かにしないで日々の積み上げを続けてみようか。

 

ってね。

 

 

そうすればさ、

 

楽器の演奏なんかよりもはるかに確実に、出来るようになるよ。

 

勉強は特別な才能は一切必要ないんだから。

 

 

最初はちょっと面倒くさいって思うかもしれないけど、

 

それは最初だけだから。

 

 

始めてみると、意外と楽しいこともあるもんだよ?

 

それは始めてみないと知ることができないものだけど、

 

もしどうしても気になるんだったら、

 

僕と一緒に、春日部アカデミーで始めてみないかい?

 

必ず見させてあげるから。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!