「学校に慣れてから・・。」
「新しい環境に慣れてから・・。」
「最初は色々忙しいと思うので・・。」
この時期によく聞く言葉だ。
たしかに、気持ちは分からなくもない。
これから全く新しい環境での生活が始まる。
それを前にして、未知のことが多すぎて、不安や心配の気持ちが勝ってしまうのだろう。
でも、僕らからするとやはりそれは、「間違い」とまでは言わないまでも、
おすすめはしない。
少なくとも僕は、これで上手くいったケースを知らないから。
だから、こういう言葉には常に、「あまりお勧めしませんよ」と言ってきた。
ちゃんと理由もお伝えして。
さて、その「理由」というものを、
知り合いの塾長先生がブログでとても見事に言語化してたので、
ここで紹介させていただこうと思う。
いずれ塾に入らないといけないと分かっていても
まず学校生活に慣れないと、という考え。
これさ
まず慣れるのは「塾のない生活リズム」に慣れるってことよね?
そこに塾を後から追加するってそもそも無理があるよね?
これはまさに、いつも僕が言ってることと全く同じこと。
本当に隅々まで同じなので、ちょっと鳥肌モノだった。
ちなみに、ブログの全編はこちら。
この塾長先生は、同じ埼玉の川越市にある「松江塾」の真島先生。
塾業界では有名な超凄腕の塾長だ。
なんつったって、1教室でオンライン生含めて生徒数1,000人を余裕で超えてて、
日本全国のトップ高校、そして難関や最難関大学にバンバン生徒を送り込んでいるからね。
僕もいつも、多くの刺激と学びを頂いてる。
その先生が僕と全く同じ考えをされてたって、
僕としてはかなり嬉しいことだ。
でもね、本当にそうなのよ。
「塾なし」の生活に慣れてしまったところに新たに塾を入れるのって、
想像以上にハードなことよ。
それまでの「普通」が「普通じゃなくなる」ってことも、たくさんあるんだから。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!