三語短文秀逸作品発表会の22回目。
こちらのパート2に続き、
ここからはパート2。
【お題: ひしめく、かたくなに、正論 】
人がひしめく駅前でかたくなに自分の考えを変えずに演説をする政治家がいた。誰か正論を言って止めてほしいものだ。(中1)
【お題: 稼業、ひとかど、臨機応変 】
ひとかどに良い態度で稼業に務める人ほど、臨機応変な態度で仕事と趣味を両立させられるものだ。(中3)
私の友達は役者稼業に情熱をそそぎ、急な仕事にも臨機応変に対応していてひとかどの人物だ。(中1)
【お題: ひしめく、かたくなに、正論 】
強豪がひしめく学校に入学したら、かたくなに自己紹介をしてくれないやつがいたので、正論を言ったら、話してくれた。(中1)
【お題: 公明正大、虚勢、ことごとく 】
彼は虚勢を張ることがなく、公明正大なので、この部署の問題をことごとく解決できると期待している。
虚勢を張って公明正大なパーティーを開いたが、ことごとく客が来なかった。(中3)
虚勢なことがことごとくバレてしまいもう少し公明正大になれと言われた。(高2)
虚勢を張ってばかりの私の弟は、公明正大な父をもっと見習うべきだとことごとく思う。(高1)
【お題: たたずむ、わざわざ、担い手 】
交差点の角にたたずむ店は担い手がいなくなり困っていた。だがそれを救おうとわざわざ町内会が協力してくれたおかげで今も営業している。
(パート3へ続く)