僕の仕事の中心は「教えること」。
「塾長」という立場なのでそれ以外の業務もとてもとても多いけど、
一番の中心は「教えること」。
でもね、だからと言って何でもかんでも教えないようにもしている。
教えすぎは逆に生徒の成長を妨げてしまうからね。
矛盾するかもしれないけれど、
最終理想形は、「何も教えなくても自ら進んで歩んでいける子」を育てること。
だって、これこそが「生きる力」の源じゃない?
だから春日部アカデミーは、「基礎」を徹底的に指導していくんだ。
基礎。土台。これはとにかく徹底的に、必要とあらば「手取り足取り」で指導していく。
そして、正しく身につくまで何度も教えていく。
そうするとやがて生徒たちは、
自分の力でちゃんと歩み始めることができてくる。
春日部アカデミーで小中を過ごした子たちも、
高校生になるともうほとんど手が離れた状態になっている。
それも全て、「基礎」がしっかり固まってるからこそだ。
だから、春日部アカデミーの高校部の生徒たちは、
何から何まで全てを教わることを必要としない。
そんなことはせずとも、一人でどんどん進んでいける。
むしろ「教えられ過ぎ」はウザいとすら感じるはずだ。
自分の勉強のペースを乱されるからね。
それでも彼ら彼女らは、しっかりと学力を身につけて、
学校の成績だってちゃんと上位をキープできている。
僕の役割は、たまに来る質問に答えることと、
彼ら彼女らが進むべき道をしっかりと示してあげることだ。
そういう高校生たちの姿を見ていると、
本当に頼もしいなと思えてくる。
感心させられることも多い。
本当に自慢の生徒たちだと胸を張って断言できる。
それと、そうだ。
高校入試を2週間後に控えた中3生たちも、
徐々にこの形に近づいてきてるな。
とても良い傾向。でも、春アカで勉強してればこうなるのは当然だ。
まだまだ上には上がいることは分かっているけれど、
春アカの高校生たちも「自学力」に関しては、そんじょそこらの高校生には負けてないよ。
決して現状に満足せずに、まだまだ上を目指していこうな!
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!