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【倍率発表】埼玉県公立高校の志願倍率が出たので、それについて一言

 

 

昨日の話になるけど、埼玉県公立高校の志願倍率が発表されたね。

 

 

一通り見てみたけど、今年もまあ、さほど大きなトピックは無さそうだ。

 

細かく見てみると、昨年同時期に比べて0.2ポイントや0.3ポイント上がったり下がったりしてるところもあるけれど、

 

それだって、人数にしてみたら、多くても100人前後だからね。

 

あ、100人はそれなりに多いか。

 

 

でも、そんなことぐらいで揺らいでしまうほど半端な勉強はしてないもんね、我が春アカの生徒たちは。

 

 

言うても、高校入試はほとんどの高校が倍率は2倍以下。

 

つまり、「落ちる子よりも受かる子の方が多い」入試だ。

 

今年度、今のところ2倍を超えてるのは、

 

大宮(理数)、越谷北(理数)、所沢北(理数)、市立大宮北(理数)の4つのみ。

 

全て理数科というのも興味深いね。

 

 

もちろん、1倍台の前半と1倍台の後半とでは、

 

同じ1倍台でも意味合いは全然違ってくるだろうけど、

 

それだって、ヤワな勉強をしてきてない限りは、恐れることなど全く無しだ。

 

 

 

あ、一つ言っておくとね、

 

ここから先、強いのは、

 

テクニックやパターンに頼った受験勉強を積み上げてきた子よりも、

 

基礎をしっかりと積み上げてきた子だ。

 

テクニックやパターンに頼り過ぎると、

 

一歩間違うとそれに頼ることしか出来なくなってしまうので、

 

逆に応用力や考える力が衰えてしまう。

 

まさにハイリスクハイリターン、諸刃の剣なのだ。

 

 

逆に、基礎をしっかりと固めていって、それを土台にして応用問題の経験値を自学でどんどん重ねていった子たちは、

 

応用力や考える力を十分にトレーニングしてきてることになるので、強い。

 

 

うむ、ここでも春アカ生たちは有利な立場にあるね。

 

なんてったって、基礎はガッツリと教えるけど、応用問題はほとんど教えないもんね。

 

 

 

そんな中3生たちは、今日も何名か既に自習をしに来てる。

 

そうか、今日は建国記念の日で祝日か。

 

 

 

このあと、公立高校受験生たちは、出願の書類を実際に提出し、

 

その後、志願先の変更期間をむかえる。

 

ま、ここでも例年そんなに大きくは動かないので、

 

今回の倍率がほぼ本倍率と考えてよいと思う。

 

 

 

そして、今日から15日後、2月26日に試験本番だ。

 

 

 

ここまで来たら、もうやるべきことは「地道にコツコツ」の継続のみ。

 

 

 

地道にコツコツ。

 

 

これしか勝たんよ。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!