有名な「ウサギとカメ」の話。
あれって、なんで最後にカメが勝ったと思う?
そう、カメは「地道にコツコツ」を決して止めなかったからだよね。
余裕をぶっこいてるウサギを横目に、
止まることなく「地道にコツコツ」歩み続けた。
だから、勝利を手に入れた。
でもさ、ちょっと考えてみようか。
もしウサギが「地道にコツコツ」を続けたら、どうなると思う?
そう、簡単に想像できるよね。
カメなんて全く歯が立たない。
もう、ぶっちぎりの勝利だよね。
っていうことは、つまり、
勝利の絶対条件って「地道にコツコツ」なんじゃないのか?
才能や能力より前に「地道にコツコツ」が出来るかどうか。
全てはそこにかかってるんじゃないのか?
もちろん、走る能力に関してはカメよりもウサギの方が何枚の上手だ。
元々「違う生物」なんだから、これはもうしかたないこと。
でもさ、同じ生物である「人間同士」の闘いではどうだ?
身体能力などの優劣はあるとはいえ、ウサギとカメほどの差では無いはず。
だって、同じDNAなんだから。
それに、「勉強」に関して言えば、
元々の能力なんてほとんど関係ない。
それこそ「地道にコツコツ」をずっと続けていけば誰だってウサギになれるし、
それをやらなければ誰だっていずれはカメになる。
どうだろう。
勝利の方程式は「地道にコツコツ」。
これをずっと続けたものが、やがて必ず勝利を手にする。
これは「出来るか出来ないか」ではなく、「やるかやらないか」だけの問題だ。
僕は春アカの生徒たちには、みんな「ウサギ」になってほしいと思ってる。
というか、全員に等しくその素質はあることを知っている。
今これを読んでいる「未来の春アカ生」もきっとそうだと確信している。
そして、みんなに等しく「地道にコツコツ」を実践してもらい、
全員に「ぶっちぎりの勝利」を手にしてほしいと思ってる。
そのためにこれからも、全力で指導していくよ。
楽しみにしといておくれ!
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!