春日部の塾|春日部アカデミー通信

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【早期英語に何を望むか】将来我が子を「英語強者」にしたいなら、ぜひご一読を!

 

 

小学校低学年、もしくは小学校入学前から子供に英語を学ばせてるご家庭。

 

 

その目的は、きっとご家庭ごとに様々だと思う。

 

 

でも、もし、

 

「中学校で英語に苦労しないために」という目的がある場合は、

 

ちょっとこれを試してもらいたいと思う。

 

 

以下の3つの日本語を、それぞれ正しく英文に直せるか、

 

そして、それが書けるか、

 

お子さんに試してみてほしい。

 

 

1.私はその公園でサッカーをします。

 

2.あなたは音楽が好きですか?

 

3.私の父は英語の先生です。

 

 

 

どうだろう。

 

 

もしこの3つをスラスラと英語に直して書けたなら、

 

きっとお子さんは中学校に入っても英語で大きくつまずく可能性は低いと思う。

 

 

 

でも実際のところ、

 

これは僕の経験から言えることだけど、

 

結構苦労する子がほとんどなんじゃないかな。

 

 

 

え?そんなの、中学校に入ってから出来るようになればいいんじゃないの?

 

 

って思うかもしれないね。

 

けど、そういうわけにもいかないんだな、これが。

 

 

今は小学5年生から英語が「教科」として指導されている。

 

そして、中学校の教科書もそれが前提となって作られている。

 

 

だからね、この程度の文はちゃんと作れるよね?っていうのが、

 

いわば「前提」となって中学校の授業はスタートする。

 

 

もちろん、中学校の先生も「現実は決してそうではない」ということは

 

さすがにここまで来たら分かってると思う。

 

だから、先生は先生で大変だと思う。

 

ただ、中学3年で学習すべき量も増えているので、

 

とにかく先に進めていかなくてはいけないというのも、これまた現実。

 

 

 

ということは、つまり、

 

こういう文が正しく作れるようになることを、

 

どこかでちゃんと教えてもらわないというわけだよね。

 

 

じゃないと、結局苦労するのは、子どもたち。

 

 

しかもこれを、

 

「たくさん英語の文に触れて覚えていきましょう」じゃなくて、

 

「なぜそうなるの?」というのを、我らが母国語である日本語で、

 

ちゃんと理解していかないといけない。

 

 

そこを間違えてしまうと、

 

せっかく早い時期から英語を習わせていても、

 

中学校に入って結局、「英語苦手チーム」に属してしまうことになる。

 

 

これだと全く意味ないよね?

 

 

 

ちなみに春日部アカデミーでは、

 

小学校のうちからしっかりと文法を学んでいく。

 

使う教材も中学生用のもの。

 

ただ、たまにそのまま使うと小学生には難しい場合もあるので、

 

中身は小学生に分かるように噛み砕いていくよ。

 

 

そして、個人差はあるけれど、

 

長くても1年ちょっとで中1の内容を学習し終える。

 

上の3つの文は、どんなに遅くても、週1回の授業で2ヶ月後には難なく書けるようになる。

 

その後、中2の内容。これは1年はかからない。

 

そして、中3の内容。これは早ければ半年未満で終わる。

 

 

つまり、だいたい2年ちょっと、長くても3年以内で、

 

中学の内容が全て学習し終える、ということ。

 

たとえば小4から始めたら、

 

中学校に上がる前に余裕で中学内容を終えた状態で中学生になれるってこと。

 

 

これって、間違いなく「英語強者」への道じゃない?

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!