仕事柄、塾のブログやHPをよく見てるのだけど、
すごく心に響く、というか突き刺さること書いてるな~と思う塾もあれば、
それとは真逆で、
言葉だけ見ると立派なことが書いてあるんだけれども、なぜか全然心に刺さらないところもある。
なんていうか、
言葉が軽い、というか、薄っぺらい。
多分そういうところは、
言葉に気持ちが乗っかってないんだろうな。
見た目の良い言葉や、よそ行きのお行儀のよい言葉だけをつらつらと並べて、
腹の底から言葉を紡ぎだしてる感じがしない。
だから、響かないんだよねー。
逆に、心に突き刺さるところは、
言葉の向こうに書いてる人の姿がリアルに見える。
言葉にも十分に重みがある。
読みながら、「うんうん、そうだよね」って何度もうなずいたり、
もしくは逆に、「これはちょっと違うんじゃない?」と思えたり。
そう、まるで対話をしているように読み進められるんだ。
発する言葉の一つ一つに気持ちがガッツリ乗っかってるからだろうね、きっと。
塾としてどちらが通わせる価値が高いかは、
ここでわざわざ言う必要もないでしょう。
なんてことを書きながら、
僕はどうだろうっていうことももちろん考えてる。
でも、少なくとも僕は、よそ行きのお行儀のよい言葉は使ってない。
それは伝わってるんじゃないかと思うが、どうだろう。
そして、もちろん、腹の底から言葉を紡ぎだしている。
つまり、ここに書いているのは全部、僕の本音。僕が本心から思ってること。
願わくば、もっと上手で面白く表現できればなとはいつも思ってるけど、
それについては、これが今のところの僕の限界。
少しずつ上達させていくしかない。
このブログを読んで、そんな風に感じてくれたら嬉しいし、
これからもそういう記事を書くことを常に心がけていく。
そして、ここに書いた内容が、
勉強などのことについて考えるきっかけになったり、
親子で話すきっかけになったりしたら、
このブログを書いてる甲斐もあるというものだ。
そういう記事をこれからも書き続けていこう。
僕が大好きな春日部アカデミーのことを、もっともっと多くの人に知ってもらいたいし。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!