たまに見るYouTubeなどの授業動画で、どうしても気になってしまうことがある。
それは、「文」と「文章」の違い。
考え方は人それぞれだろうし、
別にどーでもいいっちゃどーでもいいことなのだけれども、
どうしても僕は、たとえば英語の授業の時に例文を出すときに、
それを「文章」と言うことに違和感を感じてしまう。
本当に、どーでもいいことなのよ?
文が1つでも立派に文章として成立することもあるし、
本当に人それぞれだから。
でも、あくまでも僕個人の捉え方なんだけれども、
文脈とかの内容面ではなく、
文の作りなどの構造面に着目する時は、
やっぱり「文章」ではなく、「文」の方が適切じゃないかと、
どうしても思ってしまう。
「Taroは毎日魚を食べますか?」
という文があった時に、
「この文は主語がTaroで動詞が食べる。そして、疑問文だよね」
なんて説明をするのであれば、
僕としてはそれは、「文章」ではなく、「文」なんだ。
小さなこだわりだけども、そういうところにこだわるのも大事なこと。
だから、少なくとも春日部アカデミーの講師たちには正しく使ってもらいたい。
だから、模擬授業なんかでもこれは必ず伝えてる。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!