春日部の塾、春日部アカデミーのブログ「春日部アカデミー通信」へようこそ!
2024年もあと3週間くらいで終わる。
そして、2024「年度」もあと数ヶ月だ。
つまり、あと数ヶ月したら学年が一つ上がるということ。
小6の子は中学生に、中3の子は高校生になる。
この時期になると、そろそろ「うちも塾に通った方がいいのかしら」と思い始める親御さんも増えてくるだろう。
でも、それと同時に「まだ早いかな。そもそも、塾って行った方がいいのかしら」という迷いも生じるかもしれない。
そもそも、塾に通った方がいいのだろうか。
その質問に対する僕の答えは、
それはご家庭の判断にお任せします。
である。
ただ、その判断をするにあたって知っておいてほしいことはある。
1つめは、
塾はどこでも同じではない、ということ。
今の時代、塾はまさに玉石混交だ。
たとえば、周りに10個の塾があったら、その10個は全て違う。
良いところもあれば、(言葉が悪くて申し訳ないが)悪いところもある。
大手だから良いとも限らない。
入ってみてから、「え?こんなはずでは」と思ってしまうことも、残念ながらゼロではない。
以前に書いたこの記事も参考にしてほしい。
塾に通うかどうかよりも、
「どの塾に通うか」の方がはるかに重要というわけだ。
2つめは、
環境を変えることによって勉強への取り組みは良くなる、ということ。
もちろん、それを可能にしてくれる塾であることが前提だが、
何か変化をしたいのなら、何か行動を変えないといけない。
今までと同じままでは、結局何も変わらない。
よく、
「うちの子はやる気が無いので塾に行っても意味が無いのでは」という声も聞くが、
やる気が無いからこそ、「塾」という環境に身を置いてやる気を醸成させていく、という考え方もできる。
ただこれも、どこの塾でも同じというわけではないが、
ありがたいことに、春日部アカデミーに通ってる子はそういう子が非常に多い。
そりゃそうだ。こっちは起きてる時間のほとんど
「どうすれば生徒たちがもっと良くなるか」しか考えてないんだから(笑)
夢にまで出てくることもあるし(笑)(笑)
まあ、僕も含めて、個人塾の塾長の頭の中なんて、
売上や生徒数なんかのことよりも
「どうすれば生徒がもっと良くなるか」しか無いからね。
働き方改革なんてものも、当然無縁の世界。
自分のことなんかよりも生徒のことなのよ。
最後に、大事なことなのでもう一度言っておくけど、
塾はどこも同じ、ではない
このことはよーく覚えておいてほしい。