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三語短文秀逸作品発表会の13回目。
こちらのパート1に続き、
ここからはパート2。
【お題: 新進気鋭、たたえる、ひたむき 】
ひたむきに努力している新進気鋭な野球選手を自分が出ているテレビで称えた。
ひたむきにがんばっているAくんは会社でたたえられているが、新進気鋭なGくんはAくんをこす勢いでがんばっている。
【お題: 四苦八苦、地下、別人 】
いつも彼は仕事が多すぎて四苦八苦しているが、夜は元気に地下アイドルをしていた。まるで別人のようだった。
地下室で一人、四苦八苦な思いをして作業をしている兄は、作業をする前はめんどくさそうにしていたが、作業をした後は別人のようだった。
【お題: 鼻につく、いばる、経験 】
彼はテストの結果が良かったからといっていばり、僕に結果まで聞いてきた。とても鼻についたが、人間関係の勉強としていい経験になった。
鼻につくほどいばられた経験があるので、いばってくる友達が回りにいるとその事を思い出してイライラしてしまう。
彼は、経験豊富だからいばっている。だから、その態度がみんな鼻についている。
【お題: 善は急げ、熱心、命中 】
『善は急げ』をクラス目標にしているこのクラスは、提出課題を熱心に取り組む。先生の狙いは命中だ。
善は急げという言葉を調べていたが分からなかったので、母に聞いたら熱心に教えてくれた。もう一回調べたら命中していた。
【お題: 至極、微細、詠嘆 】
僕の初公演にお客さんが微細ながら詠嘆していただいて至極恐縮だ。
「成功の要因には微細な変化が関係している」という内容の哲学書は、至極真っ当な考えを持っている人ほど詠嘆することで知られている。
(パート3へ続く)