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ついに12月に入った。
2024年もあと1ヶ月。
そして、本格的な受験シーズンも、いよいよ始まる。
これから僕たちも、1年の中で最も忙しい時期に突入する。
まさに、「師走」だ。
教師が忙しく走り回る時期。だから、師走。
・・と、僕もついこの間までそう思っていたのだが、
「師走」の語源を調べてみて、それが間違いだったことを初めて知った。
師走の「師」とは、教師の「師」ではなく、
「お坊さん」のことらしい。
なんだ、お坊さんのことを「師」なんて呼ばないじゃないか、
と一瞬思ったが、
考えてみれば、法事のために家に来たり、有難い話もしてくれる。
と思ったら、「師」と呼んでもおかしくない存在だ。
そんなお坊さんが、12月になると各家庭の法事で忙しく走り回るから、
「師走」と呼ばれるようになった。
というのが有力な説で、
他にもいくつか説があるらしいのだが、
教師が忙しく走り回る、という説は全くないらしい。
思えば、小学生くらいの時からずっと、
「師走は教師が忙しく走り回る月」と信じて疑ってこなかった。
既に半世紀以上も生きてるが、
まだまだ知らないことが多い。
ところで話は変わるが、
昨日、第7回目の北辰テストが行われた。
早速今日から、分析と講評を書いていきたいと思っていたのだが、
今日は本当に忙しく、まさに「師走」状態で(笑)、
(おかげさまで問い合わせも例年にないくらいに増えてるので)
ゆっくりと問題に目を通す時間が取れなかった。
なので、明日から順次書いていくことにする。
今回は英数は学校選択版もあるので、
合計7回に分けて。
お楽しみに!