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【侮るなかれ】基礎を笑う者は基礎に泣く

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基礎が大切、基礎が大事という話は

 

このブログでも授業でも、

 

授業の合間の時間や面談でも、

 

もう何度もしてきてる。

 

 

 

「さすがに基礎の部分は大丈夫だよね」

 

「基礎だから簡単に出来るでしょ」

 

 

この油断が、致命的に危険なのだ。

 

 

 

生徒が、ではないよ。

 

 

教える側が。

 

 

 

テストの点数がそんなに悪くはない子や、

 

話してて、「お!こいつは出来そうだ」と思う子を相手にすると、

 

教える側にこの油断が生じることがある。

 

 

 

結果、本来その子の学力や成績を最大限伸ばす役割である指導者側が、

 

基礎を蔑ろにしてしまう。

 

 

 

そして気付くんだ。

 

 

少し先に学習を進ませていったときに、ふと、

 

「あれ?基礎がまだ緩かったんだ」と。

 

 

 

 

言葉を選ばずに言えば、

 

これは指導者として最悪な教え方、

 

指導者失格だろう。

 

 

生徒を正しい方向に導いてあげられてないのだから。

 

 

 

指導者こそ、基礎の重要さをしっかりと認識して、

 

基礎に少しの緩みもない状態に、生徒をしてあげなくてはいけない。

 

 

 

そもそも、難しい問題を解いていくときも、

 

「致命的なミス」と呼ばれるものは基礎部分のミス、

 

基礎が緩いことが原因のミスだ。

 

 

 

そして、基礎がしっかりと固まっている子は、

 

自走状態で勉強を進められる。

 

つまり、高校で成績上位をキープするために不可欠な「自学力」が身につくということ。

 

 

 

そこまで考えたら、やはり、

 

基礎を「どうせ基礎だから」と軽視したり、

 

「さすがに大丈夫でしょう」と軽く流したりするのは、

 

指導者として絶対に避けなくてはいけないことだと思う。

 

 

 

だから、春日部アカデミーは、

 

徹底的に基礎を指導し、叩き込み、鍛え上げるのだ。