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【継続のチカラ】第12回三語短文発表会 ~前半~

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三語短文秀逸作品発表会の12回目。

 

 

今回は、また従来通り、前半と後半の2部構成。

 

 

今回は前置きなしで、早速本題に入ります!

 

皆さんもどうぞ挑戦あれ!

 

 

 

【お題: 胸襟、奇策、嘲笑 】

 

奇策を出したことで、嘲笑されるかと怖れたが、胸襟を開き語り合ったら、心が通じた。

 

普段から人を嘲笑するような性格のクラスメートに奇策を講じて一泡吹かせることにした。皆今日だけは胸襟を開き彼に溜まっていた不満を伝えることにした。

 

胸襟をひらいて自分の考えを話すと、それは奇策だと嘲笑された。

 

私は今日の学級討議で、胸襟を開いて意見を言った。その意見は女子には奇策だったが、男子からは嘲笑された。

 

 

 

【お題: 底をつく、実る、落ち込む 】

 

結果が実るほどの実力を持っていたのにやる気が底をつき、応援してくれてた人が落ち込んだ。

 

3歳から育てていたみかんが実って嬉しかったが、猿が取って行って、底をついた。とても落ち込んだ。

 

自分の貯金が底をついてしまったので落ち込んで仕事に熱中していたら、やっていた事業が成功して努力が実った。

 

おこづかいが底をつきそうで落ち込んでいたが、習い事の習字でたくさん練習をした成果が実ったため、金賞がとれて、おこづかいをもらえて嬉しかった。

 

 

 

【お題: 帰結、概念、パラドックス 】

 

友達とパラドックスの概念について話していたが、「よく分からないね。」と帰結した。

 

パラドックスを1つの概念としてまとめることに挑戦した科学者は、奇しくも失敗に終わった。残念ながら今の哲学全てを読み解くのは不可能で、失敗は当然の帰結である。

 

 

 

【お題: 有頂天、無料、うきうき 】

 

明日は無料で入場できる公園に行くことになった。うきうきして眠れなかった。当日は有頂天になるだろう。

 

無料でしたくじ引きで1等があたって、有頂天になった。景品は遊園地のチケットだったので、とてもうきうきしていた。

 

 

 

 

(後半へ続く)