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第6回北辰テストの結果が塾に届いた。
生徒たちの自宅にも明日以降、個票が届くだろう。
気になる英語の全県平均点は、
今回は、「40.8点」だった。
もう、この低さについてはここで今までも何度か書いてきたから、
ここでとやかく言うのは止めておこう。
しかし、今回は、全体的な難易度は前回よりも簡単だった。
にもかかわらずこの平均点ということは、
やはり最初のリスニングから第3問で撃沈した子が多かった、ということだろうか。
今回の問題は、前半が難しくて後半が簡単だったからね。
さて、春アカ生の成績はどうだったかというと、
英語の平均点は、「56.8点」。全県平均よりもプラス16点。
半分の生徒は偏差値60を超えている。
しかし、僕は決してこの結果には満足していない。
むしろ「情けない」と思ってる。
生徒が、ではない。自分が、だ。
大事な生徒たちをこんな結果で燻らせてるわけにはいかない。
彼らの力をもっと十分に引き出してあげないといけない。
あの問題で平均が50点台だと??
なんてこった。
1月の第8回北辰はそれまでのものとは意味合いが異なることを考えると、
次回、第7回が実質最後の北辰テストと言ってもいい。
ラスト1回で、必ず挽回しなくてはいけない。
そのためには、基礎のさらなる徹底だ。
土台部分での穴を全てふさぐ。
そして、生徒たちに「できる!」という感覚をより多く味わせる。
「できる」という自信を持ってテストに臨ませる。
これしかない。