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【手を動かす!】成績を上げたいのなら、とにかくその手で「書く」ことだ!

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昔からよく言われていることだが、

 

 

勉強する時は手を動かそう。

 

 

手を動かさずして知識が身につくことはない。

 

 

よって、当然、成績が上がることもない。

 

 

 

実は、成績が上がらない子ほど、手を動かしてない。

 

 

ただ、ずっと見てるだけ。

 

 

声が出てるのならまだ良い方だが、

 

 

声も出さずに、ただずっと一点を見ている。

 

 

 

そういう子に、「何してるの?」と聞くと、

 

ほとんどの子は、「考えてます」とか「覚えてます」と答える。

 

 

 

うーむ・・。。

 

 

 

うーーーむ・・・。。。

 

 

 

困ったものだ。

 

 

 

実はそれ、

 

 

考えてる「つもり」、覚えてる「つもり」、なだけだ。

 

 

もしくは、「これ、難しいな」と「感じてる」だけ。

 

 

 

人間の脳は、優秀な部分はもちろんあるけど、

 

こと「覚える」ということに関しては、かなり出来の悪いポンコツなんだ。

 

 

だから、「ただ見てるだけ」で覚えられるなんてことは、

 

ごく一握りの「超天才」にしかできない芸当だし、

 

 

「考える」にしても、ただ頭の中で、限られた知識をグルグル回転させてるだけでは、

 

同じところの堂々巡り。何も答えなんか出てこない。

 

 

 

だからね、「書く」んだよ。

 

まずは「書く」、とにかく「書いてみる」んだ。

 

 

 

人間は、「文字」を発明したことによって、飛躍的に文明を発展させてきた。

 

 

「文字」というのは、それだけ莫大なパワーを持っている。

 

 

その恩恵を被らずに勉強が出来るようになるというのは、

 

所詮無理な話。無理ゲーだ。

 

 

 

もちろん、スマホの画面に親指一本で文字入力、ではないよ。

 

ちゃんとその手をペンや鉛筆、シャープペンシルを握って、

 

文字を「書いて」いくんだ。