春日部の塾、春日部アカデミーのブログ「春日部アカデミー通信」へようこそ!
今回の北辰模試の答案内容を見て、
生徒たちの確実な成長を感じることが出来た。
実は、前回(10/29)の北辰テストでも同じ傾向が見えていたんだけど、
今回の北辰模試でそれを確信した。
大問4の長文を全員、最後までしっかり読めている、と。
大問4というのは、北辰英語の中で最もボリュームのある長文。
この部分が白紙回答の生徒が一人もいなかったのだ。
こんなこと、他の塾の先生が読んだら笑われてしまうかもしれない。
しかし、数年前はどうだったか。
今だから正直に言おう。
数年前は、ここが白紙回答の生徒が多かった。
これは塾講師としてはとても情けないこと。
英語をウリにしてる塾だから、なおさらだ。
看板に偽りありと言われても、何も反論できない。
だから、それまで以上に指導を強化していった。
基礎の部分をとことん徹底的にだ。
それがこうやって、ようやくしっかりとした形になって表れ始めた。
しかし、「読めた」いうのは、単に土俵に上がらせてもらえただけに過ぎない。
土俵に上がったここからが、本当の闘いの始まりだ。
でも大丈夫。
この子たちなら必ずやってくれると信じてる。
春日部アカデミーは、決して「上位だけを伸ばしていく塾」ではない。
どの成績層の子たちも等しく指導して、
日々、テッペンへと続く階段を一段ずつ上がらせている。
その根底にあるのは、
「どの子も絶対に成績は上がる」という信念だ。