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【継続「できる子」「できない子」】その違いは小さくて単純なことだ。

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継続「できる」子と、「できない」子。

 

 

この違いって、いったい何だろう?

 

 

 

 

多分これは、きわめて単純な違いなんだと思う。

 

 

 

継続「できる」子は、

 

毎日毎日、常に「やる」という選択をしている。

 

 

そして、自分が下したその選択に素直に従う。

 

「自分で「やる」って決めたんだから、やるのが当たり前でしょ?」ってことだ。

 

 

たしかにそうだよね。

 

もしそこでやらなければ、自分で自分を裏切ることにもなってしまう。

 

 

 

そして、それをずっと続けていくうちに、

 

やがて気付いた時には、「やる」のが当たり前になってくる。

 

 

 

こうなってくると、もう楽だ。

 

「やる」ということが自分の中にプログラミングされているから、

 

いちいち考えなくても自然にやるようになる。

 

 

むしろ「やらない」ということの方に違和感や不快感のようなものを感じるようになってくるから、

 

「やる」という選択肢しか残ってない。

 

 

もしかしたら、「今日はやりたくないな~」って思うこともあるかもしれないけど、

 

それで「やらない」ことにした方が後で後悔することを知ってる。

 

 

だから結局、「やる」。

 

 

 

こうやって、結果として、継続することが出来ている。

 

 

 

 

一方、継続「できない」子はどうかというと、

 

 

 

継続できない子は、「やらない」の選択を繰り返していく。

 

その時、それを正当化するための理由を色々と探す。

 

 

たとえば、

 

「今日は部活で忙しいから」とか、

 

「他にやることがあって時間が無いから」とか、

 

「これをやっても意味が無いから」とか。

 

 

 

それが悪いと言ってるわけではない。

 

本当に忙しくて、本当に時間が無いのかもしれないし。

 

 

 

ただ、「やる」という選択をし続けていれば必ず出来るようになっていたことが、

 

「やらない」選択をし続けたことによって目の前から逃げていった、という事実は、

 

真摯に受け止めないといけないかもしれないね。

 

 

結果としてそこには何も残らなかった、

 

そして、厳しい言い方をすると、その選択をしたのは「自分」であるということを。

 

 

 

 

まあ、大変なのは分かるけど、

 

たとえば塾の先生が、あなたのためを思って「やりなさい」と言ったことは、

 

できれば、継続していった方がいいかな。

 

 

 

塾の先生がそれをあなたに言うのは、

 

あなたにはそれが出来ると信じてるからだし、

 

それをやることによってさらに力をつけられると期待してるからだからね。

 

 

 

もし、それを言われなくなったとしたら・・・。

 

 

それってちょっと悲しいことじゃないかい?