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【成績アップの絶対条件】勉強の2つのプロセスをちゃんと踏むこと

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2学期中間テストを直前に控えた子たちも多いだろう。

 

 

そんな君たちに、

 

もう色々なところで話してるし、このブログにも何回か書いてることだけど、

 

改めて、大事なことを伝えておきたい。

 

 

 

勉強のプロセスは、実は2段階ある。

 

 

1つめは、「理解」すること。

 

 

先生に教えてもらったこと、参考書や問題集に書かれてあることを、正しく理解すること。

 

 

これが最初の段階だ。

 

 

ここをちゃんと通過できないとその先に進むことができないので、

 

僕らはここに日々、心血を注いでいる。

 

 

 

でも、勉強のプロセスはここで終わりではない。

 

 

そう、理解すればそれで大丈夫、ということではないのだ。

 

 

 

大事なのは、理解の次のステップである「習得」だ。

 

 

ここを経ないと、思い通りの結果を手にすることは、おそらくできない。

 

 

 

一度「習った」ことを、しっかりと「得る」。

 

そうやって、理解したことを自分の「知識」としてしっかりと身につける。

 

 

一度理解しただけでは、まだ「自分のもの」になったとは言えない。

 

 

しかし、知識は「自分のもの」にしないと使えない。

 

まだ自分のものになってない「借りモノ」の状態では使えない。

 

少しは使えるかもしれないけど、使いこなすことはできない。

 

 

 

これはテストでもそうだし、実社会でもそうだ。

 

 

使いこなすことができない知識は、いざという時に全く役に立たなかったりする。

 

 

 

 

だから、そういうことのないように、

 

 

何度も反復練習をして、自分の頭と体に染み込ませていく。

 

 

そうやって、知識を「習得」した状態でテストに臨んでほしい。

 

 

 

目標は、自己ベストの更新。前回のテストよりも良い結果を。

 

 

そして、行きつく先は、学年上位、学年トップだ。