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3学期制の子は、そろそろ2学期の中間テストの時期だ。
え? うちの学校は3週間も先だって?
いやいや、3週間なんてあっという間だからね。
だからもう今のうちからしっかりと準備をしておかないといけない。
だいたい、定期テストなんて前もって出される範囲が限定されてるんだから、
ちゃんと準備して臨めば低い点は取らないはずだ。
早めの準備。これは成績を上げるためには絶対に欠かせないことだ。
成績上位をキープしている子は、皆これが「当たり前のように」出来ている。
直前になって「あれが出来てない。これをまだやってない」と焦ることは、皆無だ。
他にもどういう特徴があるかと言うと、
・日々の勉強が自分の中で当たり前になっている。
・1つ1つのことを、ちゃんと噛みしめ理解しながら学んでる。(これは目や表情を見れば分かる。)
・「理解」だけでは不十分で反復演習による「習得」が絶対に必要だということを熟知してる。
・人の話を素直に聞く。
・点数への執着心が高い。
こんなところだろうか。
なんだ、こうやって改めて言語化してみると、
いつも僕が言ってることばかりじゃないか。
結局、彼ら彼女らは、そうすることが自分にたくさんの実りをもたらしてくれるということを
自分の経験を通して肌で感じることが出来てるんだ。
だから次も、また次も、常にそれをやるようになる。
そうしていくうちに習慣化する。
習慣化していく中で、自分の中でそれをさらに昇華させる。
こういう「良い循環」を彼らは自分で作り出せている。
だから、成績だってずっと上位をキープできている。
それは、当然の帰結と言えるだろう。
「成績上位」は、決して一部の子たちだけに許された特権なのではなく、
誰にでも平等に与えられている権利だ。
たった一つの違いは、目の前にあるその権利を自分のものにできるかどうか、
そのための惜しみない努力を出来るかどうか。
結局のところ、そこに尽きるのだ。