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昨日(9月8日(日))は教室を休校にして、
一日たっぷり休ませてもらった。
だからというわけではないけれど、
日々、時間に追われ、忙しく駆け回り、限界ギリギリのところまで身体や脳みそをフル回転していたら、
時には休むことも重要だ。
むしろ休むことによって、
身体と脳みそを元の正常の状態に戻せる。
人間は、どうしても「疲れる」。
この「疲れ」が溜まってくると、行動や思考のスピードが落ちる。
冷静な判断が出来なくなる。
何かを考えるときも、視野が狭くなってしまう。
もしかしたら、身体的にも高負荷になってしまい、思わぬ病気を引き起こしてしまうかもしれないしね。
だから、時には休んで、身体と脳みそのメンテナンスをするのはとても大事なことだ。
もちろん、ろくに努力もしてないのに、
ちょっと疲れたからと言って休むのは、論外。
休む暇あったら働けや!の一喝をかます必要がある。
ただ、休むなら休むで、それ相応の覚悟も必要だ。
まず、一つめ。
毎日毎日積み上げてきたことによって溜まってきたもの、
たとえて言うなら、毎日貯めてきたポイントは、
休むことによって減ってしまう。
現状維持ではなく、減ってしまう。
その分は、しかたない、もう一度溜め直していかなくてはいけない。
それともう一つ。
こっちの方がより重要なことだが、
休みグセを付けてしまわないことだ。
そのために、一日休んだら、次の日は再びフル回転で動き始める。
そのためにも、休むときは全力で休む。後悔の無いように。
次の日も、そしてまた次の日も、と休み続けてしまうと、
いずれ「休む」ことが当たり前となってしまい、それに身体と脳みそが慣れてしまう。
それは絶対に避けなくてはいけないことだ。
休むときは全力で休む。
そして、次の日からまた全力で動き始める。
そのメリハリがとても重要ということなんです。