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夏の24時間耐久レース。
今日の国語は、埼玉県立高校入試の「作文」の対策練習。
基本的な「書き方」レクチャーは既にやっているので、
今日はいきなり実戦練習からのスタート。
さすがに何度か練習してるだけのことはあり、手が止まってる子はいなかった。
中でも、速い子は本当に速い。
ペンを持つ手から次から次へと言葉があふれ出しているかのようだ。
作文は、最終的には10分もかけてしまうと長すぎ、というレベル。
それだけ「時間との戦い」になる。
と言っても、10分以内に、読みやすくて言葉の使い方も適切な文章を完成させるためには、
たくさんの「経験」が必要になる。
今日の授業でやった練習は、まだそのほんの一握りに過ぎない。
これから、自分でも積極的に、色々な作文の題材を見つけて書いていってほしい。
「待ち」の姿勢ではなく「攻め」の姿勢で。
ところで、各自がそれぞれのペースで作文を書いている姿を見て、一つの確信に到達した。
三語短文を毎日欠かさずやっている子は、圧倒的に出来る
まず、スピードが全然違うし、文章もおかしなところがほとんど無い。
そりゃそうだよね、毎日1つずつ文を作り続けているわけだし、
それこそ、呼吸をするように言葉が出てきてる感じだ。
三語短文、今はまだ全員参加ではないけれど、
そろそろ全員参加に向けて動き出してみようか。
3ヶ月やってきて色々見えてきたし、
今がそのタイミングかもしれない。
その前に、もう少し細かいところを詰めていこう。