春日部の塾、春日部アカデミーのブログ「春日部アカデミー通信」へようこそ!
中3生対象、夏の24時間耐久レース。
今日がいよいよ最終日だ。
早かったね。始まってしまえばあっという間でしょ?
生徒にも一人、授業の冒頭でここまでの感想を聞いてみたら、
「ちょっと大変だけど、思ったほどではない」って言ってくれた。
さて、その流れで今日は生徒たちにこんな話をした。
「負荷が人を強くする」という話。
これはたしか、以前テレビで「なかやまきんに君」が言ってたんだけど、
筋トレで筋肉が強くなっていくメカニズム。
それは、筋トレによって一度筋肉細胞を破壊する。すると、その破壊された筋肉細胞を再生しようと周りの細胞たちが頑張る。
その時、再生された筋肉は、破壊される前よりもちょっとだけ強くなっている。
そうやって、破壊と再生を繰り返していくことで少しずつ筋肉がついてくる。
ということらしい。
これを、「破壊」から「負荷」に置き換えると、筋トレ以外のことにも言えることになると思う。
もちろん、勉強にも。
つまり、
負荷をかける → その負荷を乗り越えようと頑張る → 前よりも強くなっていく
という流れ。
そう、あえて自分に負荷をかけ、それを乗り越えようと頑張る、努力をすることで、
人は強くなっていくんだ。
そしてその時は、
自分一人よりも、一緒に頑張る仲間や応援してくれる仲間が周りにいた方がいい。
特に、心が折れそうになった時、そういう人達の存在は本当にありがたいものだ。
これって、塾の環境そのものじゃないか?
負荷は、かけないよりもかけた方がいい。
それが必ず、あなたを強くさせてくれるから。
大きく成長させてくれるから。