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この間、またふと思ったんだ。
「やる気」って、目に見えないよね?
だから、相手に「やる気」があるか無いかって、
正しく判断するの、超難しくない?
まあ、誰の目から見てもやる気に満ち溢れてるって、すごく分かりやすい状態の場合もあるけど、
必ずしもいつもそうとは限らないよね。
これがおそらく、コミュニケーションの行き違い、親子の間だったら親子喧嘩の原因になるんだと思う。
「やる気があるのはこういう状態」っていう、一種の理想像みたいなものが皆あると思うんだけど、
それって一人一人、ちょっとずつ違うんだよね。
だから、自分が理想としている姿に相手がなってないと、つい、「やる気が無い」と決めつけてしまう。
それは、やっぱりよくない。
もっとちゃんと、相手のことを見ないといけないね。
そして、相手のことをもっと正しく理解しないといけないね。
じゃあ、その「正しい理解」をするために必要なことは?
やっぱり、会話。言葉のやり取り、キャッチボールなんじゃない?
自分の考えや理想を押し付けるだけじゃなく、
相手のペースに合わせて、相手から言葉を引き出すこともしながらね。