春日部の塾、春日部アカデミーのブログ「春日部アカデミー通信」へようこそ!
昨日の中1ステラ。ついにこれをやる日が来た。
サン・タン・ゲン(三単現)のs!
そう、中学生の多くがつまずくというこの内容。
だからなのか、小学英語からは外されたこの内容。
まあ、たしかにそうだよね。
「特定の主語の時だけ動詞の形が変わる」なんて、日本語には存在しないこと。
(しかも意味は何一つ変わらないのに)
「私はご飯を食べる。」
の主語が「私」から「彼」に変わっても、
「彼はご飯を食べふ。」
とかには、絶対にならない。
(これを授業で言ったら何人かの生徒がウケてくれた。)
でも、実はこれ、ルール自体はあまり難しくない。
というのも、
1.主語がIでもweでもyouでもなくて1人か1つの時、一般動詞の語尾(お尻)にsが付く。
2.「do」の助けを借りる疑問文と否定文は、動詞ではなくこの「do」にsが付いて「does」になる。
これだけだから。
あとは、sの付け方のパターンとか、sの部分をどう読むかという細かいことがあるけれど、
本質はこの2つ。
って言っても、伝わりづらいかな。
あ~、ホワイトボードを写真に撮っておくべきだった。
今度からなるべくそうするようにします。
そして、このブログに上げていこうと思います。
生徒たちも、ルール自体は何の苦労もなく理解してくれて(反応を見れば分かる)、
全て説明し終えた後は演習タイムに突入。
実はこの時、ちょっとした嬉しい奇跡があったんだけど、
それは次のブログで。
さあ、ここからしばらくの間、
中1ステラは「サンタンゲンのs」をひたすら演習して、頭と体に馴染ませる。
それが終わったら、次は「人称代名詞」だね。