勉強で自信をつけたいなら、
とっておきの方法がある。
これで自信がつかない人は、
おそらくいないだろう。
どんな方法かというと、
それは、
演習量を増やすことだ。
一度問題が解けたところで、
ましてやそれが誰かに教えてもらいながらだとしたら、
そこで少し自信を感じられても、時間が経てばそんなものは消えて無くなってしまう。
本当の自信は、
時間をかけて、自分の手でつかみ取っていくもの。
演習量を増やしていくことで、
「理解」が「習得」に徐々に変わっていくのはもちろんのこと、
その過程の中で、
自分が考えた解き方が正しいのか、自分の文章の読み取り方が正しいのか、
ということも感覚的に分かってくる。
英単語の意味の類推もしやすくなってくる。
捨て問をかぎ分ける嗅覚も身についてくる。
そういうものの集合体が、「勉強への自信」だ。
これは決して短期間で身につくものではない。
けれど、時間をかけて真剣に取り組み続ければ、
間違いなく身についていく。
まさに、「継続こそ力なり」。