勉強とは全く関係ない話だけど、
何やら、株価が乱高下してるらしいね。
ま、うちみたいな春日部の小さな個人塾にとっては全く関係のない話なんだけどね。
でも、上場企業の重役さんたちは、きっと気が気でないんだろうね。
自分たちの企業の資産的価値が、
「投資家」と呼ばれる人たちによって左右されてしまうんだから。
あと、国もそうか。
なんだかここ最近、ニーサとか何とかって、
株への個人投資を国をあげて推奨しているような気運を感じる。
(ここらへんの話には全然詳しくないので、
間違っていることを言ってたらごめんなさい。)
ただ、最近のニュースやテレビを見てると、どうもそんな気がしてならない。
だから、株価が急激に下がった時も、
「個人投資家の皆さん、落ち着いてください」みたいなことを
国のお偉方や専門家の皆さま方が口をそろえて言っていて、
何だかちょっと、滑稽にすら映った。
当事者からしたら「冗談じゃないよ!」って感じかもしれないけど。
でも、そもそも、株式投資とかでお金を増やすって、どうなの?
減ってしまうリスクがあることだって、最初に分かってやってるんじゃないの?
それに、お金って本来、仕事に対しての対価なんじゃないのかな。
自分の身体、または頭脳を使って、何かを提供したり生み出したりする。
そういうものに対して頂けるものじゃないの?
より良いものを提供したり、より良いものを生み出すことができたら、
それに合わせて、頂けるものも増えてくる。
だから、そのために日々欠かさず努力を続けていく。
そういうものでは、ないのかい??
そこをないがしろにして、投資を頼りにしてお金を増やそうって、
もしそういう考えで始めた人がいたら、
それ、過ちの第一歩だと思うよ?
株の値段なんて、自分の努力では何をしたってコントロールできないもの。
そんなものに一喜一憂する暇があったら、
自分が提供するものや生み出すものの価値を少しでも上げることに全フリした方が、
よっぽど自分のためになるんじゃないかなぁ。
ま、何を言っても、
お金が余ってる人は、その余ったお金を投資に回して増えたり減ったりするのを楽しめばいいさ。
ただ、自分にはそんな余裕は一銭も無いから、
たぶん株とかへの投資には一生無縁だろうな(笑)
興味も無いしね。