「継続こそ力なり」。
もう何度もこのブログに書いてる言葉だ。
何か一つの事を成し遂げるために、「継続すること」は最も重要な要素だ。
継続なくして成し遂げられることなど、いったい存在するのだろうか。
昨夜も、パリ五輪の体操男子で岡慎之助選手が金メダルを獲得したけど、
彼だって、我々の想像を絶するような努力をずっと継続してきたはずだ。
もちろん、生まれ持った身体能力に恵まれたという要素も大きいだろうけど、
それだけでは決して金メダルは獲得できなかっただろう。
彼は、自分に備わった宝を磨く努力を人一倍してきた。そして、それをずっと継続してきた。
それが彼を金メダルに導いたに違いない。
こう書くと、「努力」や「継続」って、
一部の特別な人たちだけができるものという感じがしなくもないが、
そんなことはない。
「努力」や「継続」は誰にでもできることで、
要は、それをやり抜く意思があるかどうかだ。
え?
あなたは元からそれが出来るからいいよね、だって?
こっちはそれが出来ないから困ってるんだ、だって??
こっちはそのやり方が知りたいんだ、だって???
いやいやいや。
いやいやいやいや。
自分だって、怠けたい気持ちは人並み(もしくはそれ以上?)にあるし、
「面倒くさい~、だるい~、眠い~、今日はやらなくてもよくない?」
って思う日だって、普通にあるし(笑)
でも、もしそこで「やらない」選択をしたら、
多分めちゃくちゃ後悔する。
それに、自分が怠けてる間にもガンガン動き回って頑張ってる塾長さんも、きっといる。
何より、生徒たちに「やれ~!」って言ってるのに、
自分はやらずに怠けるとか、そんなの、ありえないでしょ。
そんなことを思うと、「やらない」っていう選択なんて、出来ないんよ。
これはあくまでも自分の話ではあるけれど、
「やる」と「やらない」と天秤にかけたとき、
どっちの方が後悔するかとか、どっちの方が「自分ってやっぱりすごい!」って誇れるかとか、
そんなことを考えてみるのもいいんじゃないかな。