1学期期末テストのフィードバック。ようやく全員分を終わらせた。
かれこれ1ヵ月間、本当に長い間お待たせしてしまって、申し訳ありません!
この1ヶ月、夏期講習の準備があり、そして、実際に夏期講習も始まって・・、
という事情もあるのだけれど、
そんなことを言っても、それはただの言い訳。
来年からはタイムマネジメントをもっとちゃんと見直さないといけない。
さて、テストの、特に定期テストのフィードバックをしているといつも思うんだけど、
そして、何度かこのブログにも書いたことがあるかもしれないけど、
テストの点数の差は、本当に、能力の差ではなく「努力の差」。どれだけ時間をかけ、どれだけ真剣に取り組めたかが点数にほぼダイレクトに表れる。
しかも、学年が下になるほど、その傾向が強くなる。
やるべきことを、やるべき時に、真剣にやる。
当たり前のことだけど、
この当たり前のことができるかどうかは、究極的に重要なことだ。
というか、これがちゃんとできる子は、例外なく成績が上がってるし、
これをちゃんとやることによって、能力も身についてくる。
つまり、勉強はまず、能力よりも努力ありき、ということだ。
そして、こういう子たちは大人になってからも、真っ当な人生を送っていけるだろう。
勉強ができなくてつまらない、成績が上がらなくてつらい、という人は、
まずは、今やるべきことに真剣に取り組む。その第一歩を踏み出してみるといいよ。
自分の力だけじゃ難しそうだと感じたら、誰かに頼ろう。
それは、いたって普通のことだ。
最初から何から何まで出来る人なんて、世の中にはいないからね。
そして、一歩目が踏み出せたら、二歩目、三歩目と進んでいく。
そうやって、努力の積み上げをずっと継続していけば、
勉強なんて、嫌でも出来るようになる。
成績なんて、嫌でも上がるよ。
さあ、グズグズ、ウダウダ、してる暇なんてないんじゃない?