ここ最近になってようやく、
今まで宿題を満足にやって来れなかった子たちが、
ちゃんとやってくるようになってきた。
と言っても、残念ながらまだ100%ではなく、
これはこちらの力不足によるところも大きいのだけど、
でも、良い方向に変化してる子が増えてきてるのは嬉しいことだ。
何より、彼らの変化もさることながら、
しっかりやるのが当たり前、やらない方が異分子
という空気感が塾全体に強く漂ってきてることが、
すごく良いこと。
まあ、塾たるもの、そうでなくてはいけないんだけれど。
我々もここで気を抜くことなく、
今のこの状況を手放しで喜ぶことはせず、
ますますこの空気感を強化しなくてはいけない。
子供たちの変化は、そのスピードがとてつもなく速い。
それは、良い方向にも言えるけれど、良くない方向にも言えること。
今のこの状態が、この先もずっと続いていく保証は、どこにも無いからね。
だから、自分たちのような周りの大人が、
しっかりと見ていてあげないといけないんだ。
間違った方向に進んでいかないようにね。