テストが返ってくる。ミスした問題をもう一度解き直してみる。
すると、「あれ?フツーに解けるじゃん!?」。
・・・こういう経験、
したこともある人もきっといるんじゃないかと思う。
これは何を意味してるかというと、
「理解」はちゃんと出来ている
ということ。
ただ、「習得」のための練習が不足していたので、
テストのような非日常の環境の中では、
答えを正しく引き出せなかっただけだ。
だから、理解はできてるんだ、という部分に関しては自信を持っていいし、
「自分はできない」なんて、間違った無駄な否定感情などは持たなくていい。
けれど、次からはしっかりと問題を解く練習をして、
テストでもちゃんと答えを引き出せるように、
今からしっかりと準備をしておこう。
よく、「テストには魔物が住んでいる」なんてことも言われるけど、
緊張MAXの非日常空間なわけだから、それは自然なことなのよ。
その中で、自分の力を全て出し切るためには、
日頃からの練習が絶対に欠かせない。
本番で勝てるかどうかは、能力の差ではなく、練習量の差だ。
あれ?これって、
部活の試合と一緒じゃない?