2月の月末、ちょうど公立高校の入試の直前くらいに、「今度こそは毎日欠かさず書き続けよう」と決めて再開したこのブログ。
そこから約3ヶ月間、今のところ1日も欠かしてない。
記事の数も、気付けばあれから100を超えた。
3ヶ月前と比べて、自分なりに一番変化を感じるところは、1つの記事を書き上げるスピード。
それだけ、自分の中にある色々な考えを言語化することが容易に出来るようになってきた、ということだろう。
自分で言うのは少し恥ずかしい気がするが、これが「成長」といえるのかもしれない。
ただ、その裏で、「メキメキイングリッシュ」のように終了させてしまったコーナーもあるし、
言葉遣いも、脳内からほぼストレートに言語化したまま書いてるから、正直、ほとんど気にかけてない。
その結果、塾の塾長っぽくない感じになってはしまってるので、それに対しての否定的な意見も、おそらくあるだろう。
それでも、それはそれで、自分の等身大の姿を見せられてるかな、とも思う。
そういうことも相まって、ではあるが、
今ではブログを書くことが日常のごく当たり前になってきたことも事実。
もし書かない日があったとしたら、
・・もちろん、そんな日は今のところ1日も無いし、これからもそんな日は作りたくないけど・・
もしあったとしたら、その時は、
靴を履かずに外を歩く、トイレの後に手を洗わない、
くらいの違和感を感じるんだろうな、と思う。
それだけ、自分の中で「当たり前」になってきた。
これが、毎日欠かさず継続していることの、ある意味「強さ」なんだと思う。
やるのが当たり前。やらないと気持ち悪い。だから、意地でもやる。
そうすることで、さらなる蓄積を生み出し続けられる。
自画自賛になるけれど、そういうことだ。
結局のところ、毎日欠かさず何かを継続し続けている人に勝つことはできない。
周りがいくら頑張っても、その人はずっと進み続けるんだから、
しかも、その人にとってはそれが苦でもなんでもなく、普通のことなんだから、
その人との差は縮まらない。
もし縮めたいと思ったら、相当な努力を長い期間にわたって続ける必要がある。
だから、繰り返しになるけど、
毎日続けることは、その期間が長くなれば長くなるほど、超絶巨大なパワーになるんだ。
な~んて、ちょっといい気になって書いてみたけど、
実際のところはまだまだだ。
文章はまだまだ決して読みやすいとは言えないし、
1日のアクセス数も、やっぱり気になるからどうしても見てしまうけど、
日々の平均にすると、ほんの20台に過ぎない。
それに、世の中にはブログを何十年も書き続け、記事数も万単位という個人塾の塾長もいるらしい。
そういう塾長さんたちは、本業の塾運営だってうまくいってる。当然だろう。
そのような人たちに比べたら、まだまだ何も始まっていないのと一緒だ。
勝とうとは思わないまでも、せめて、その方たちの後ろ姿がハッキリと見えるくらいのところまでは行かないといけない。
自分はまだまだ、始まったばかりだ。