「ホクニュウ」って、何?

 

こんにちは。春日部アカデミー塾長の福地です。

気付いてみたら半月以上、ブログが書けず・・。スミマセン・・。

夏期講習中は、1日のほとんどを授業に費やす日が多く、

ブログまで手が回りませんでした💦

 

というわけで、今回は久々の投稿になります。よろしくお願いします!

 

 

さて、2学期が始まって1週間経ちました。

2学期と言えば、「北入対策講座」です。

この講座は春日部アカデミーの開校時から行っている講座で、

毎週土曜日、中3生を対象に北辰テストと入試に向けた実戦演習を半年かけて行っていきます。

 

今年の北入対策講座(略して「北入(ホクニュウ)」)も、先週の土曜日からスタートしました。

 

まずは授業風景の写真から。

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この日の教科は、英語・数学・社会。

来週は別の教科を行い、5教科をまんべんなく扱っていきます。

 

私も英語の授業に入りました。

どんな内容をやったのか、ここで少しだけ紹介すると、

前半は、長文の穴埋め問題、後半は指示語についての問題です。

 

英語や国語の長文問題は「文章の中から問題の答えを探す」という作業になるのですが、

それをより効率的に行うためのテクニックの1つですね。

 

今回の2つは長文問題では典型的な問題で、難易度もそれほど高くないので、

取りこぼさずに確実に点を取りたいところです。

実際の試験では、問題数で2~3問、5~10点分になります。

およそ2点で偏差値が「1」変わるので、

これを正解するかどうかで、偏差値にして3~5の違いが出るわけです。

この差は大きいです。

 

そして大事なことは、それを「限られた時間内で解く」ことです。

 

テストでは、「限られた時間内に求められた解答を出す」ことが要求されています。

いくら正しい解答でも、時間をオーバーしてしまったら残念ながら意味はない。

だから、少しでも短い時間で正しい解答を出せるようにならなくてはいけない。

 

北入では、そのための方法を伝え、それがしっかりと身につくように何度も練習をします。

これは英語に限らず全ての教科に共通して言えることです。

 

 

生徒たちは夏休みの夏期講習で「基礎固め」を重点的に行ってきました。

まだ完璧とは言えないかもしれませんが、夏休み前に比べると確実に基礎力は身についています。

 

2学期はそこからステージを1つ上げて、

基礎固めで身につけた知識を使って色々な問題にチャレンジしていくことになります。

必要な武器を取りそろえたら、次はその武器の使い方を身につける、ということですね。

 

そうやって、解ける問題を少しずつ増やしていきます。

それを集中的に行っていくのが「北入対策講座」です。

 

もちろん、基礎固めも忘れてはいけません。

そのために「計単Do-JO」がありますし、従来の授業もそれを意識したカリキュラムになってます。

 

 

通常授業と北入。

この両輪で春日部アカデミーは今年も、「第一志望校合格率100%」を必ず叶えます!

 

 

 

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突然ですが皆さん、「満員電車」はお好きですか?

答えは聞くまでもないですね。私も、電車は大好きですが(実は隠れ鉄道オタク)、満員電車は嫌いです。

もっとも、満員電車には縁のない生活をもう10年以上してますけれど(笑)

というわけで、今回のフレーズはこちらです。

 

I don’t like being on an over-crowded train.

(私は満員電車に乗るのは好きではありません。)

 

満員電車は英語で「over-crowded train」と言います。

crowdedで「混雑した」という意味です。それにoverを付けることで、「並のレベル以上に」混雑していることを表しています。並以上の混雑、想像するだけで嫌になりますね。

 

それでは、次回もお楽しみに!