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OLECO体験記~塾長編【これって本質?!】

 

こんにちは。春日部アカデミー塾長の福地です。

先日オレコ(OLECO)の記事を書きましたが、先週の土曜日に私も実際にレッスンを受けてみました。

今日はそのことについてお伝えしたいと思います。

 

(先日の記事はこちらから)

k-acdm.jp

 

 

オレコのレッスンは導入前に体験として受けた以来で、本当に久しぶりでした。

恥ずかしながら少しだけ緊張してたのはここだけの話にしておきます(笑)

 

それでも、いざ始まってみたら、やはり楽しかったですね。

最初は軽い挨拶から始まって、天気の話。そして日本とフィリピンの普段の天候の違いなどに話が膨らみ・・。

OLECOの先生はフィリピンのセブ島にあるオフィスでレッスンをしているのですが、

夏でも日によっては日本ほど蒸し暑くない日もあるようで、

ちょうどレッスンを行った日も、こちらの方が気温が高かったです。

そんな話をリアルにできるというのもオンライン英会話の良さの一つですね。

日頃の生活の中でこのようなことは滅多にありません。

そんな「非日常体験」が出来るのも、楽しいと感じさせてくれる大きな要因です。

 

英語で話すのってこんなに楽しいんだと、改めて実感することができました。

 

 

しかし、こんなに楽しいのは、なぜなんだろう?

 

体験レッスンが終わった後、改めてこのことについて考えてみました。

そして、私自身の英語学習経験や英語の指導経験もふまえ、

一つの答えに行き着きました。

 

 

英語で話すのが楽しい理由。

 

それはきっと、「少しくらい間違えてたって全く問題ない」だからだと思います。

言い方を多少間違えてしまっても、発音を多少間違えてしまっても、

コミュニケーションはちゃんと成立します。

 

必ずしも隅々まで正しい英文である必要は無い。

発音が決して上手である必要は無い。

相手の先生が、「こういうこと?」って確認をしてくれたり、

正しい言い方を教えてくれたりもする。

 

そのような安心感が楽しさにつながっているのだと思います。

「間違えたらどうしよう」というような不安を感じる必要がありません。

 

 

普段の英語の授業ではどうしても、「テストの点を上げる」という至上命題があるので、

細かいところにもミスをさせないような指導に偏ってしまいます。

それももしかしたら、英語の楽しさから遠ざけている要因になっているのかもしれません。

 

でも本当は、英語は言葉なので、ミスはあって当然。

細かいミスにまで神経を尖らせることは英語学習の本質から外れてしまってるのかもしれない。

とは言っても、テストで点を取るためにはミスを防ぐことも大切。少なくとも、今のテストのやり方がそうだから。

 

 

だから私は思うのです。

たまには英語学習の本質に立ち返り、純粋に英語でのコミュニケーションを楽しむのも必要なことだと。

そして、それを可能にしてくれるのが、この「OLECO」だと。

 

 

実は今回体験授業を受けたのは、

新たに15分コースの導入を検討しているからです。

 

現在のオレコのコースは25分コースです。それに比べると、15分は短いですが、

その分お手軽感があります。

15分でもレッスン内容は濃密なので、十分に楽しむことができます。

 

15分コースの導入が正式に決まったらまたご報告しますが、

コースの種類を増やすことでさらに多くの子たちにOLECOのレッスンを受けてもらえる

きっかけにしたいと思います。

そして、彼らの「英語で1番」を達成させます!

 

 

 

最後はOLECOのパンフレットから一部抜粋です!

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今回は、私が毎日聴いている「NHKラジオ英会話」に出てきた面白い表現を1つ紹介します。

 

I passed the test by the skin of my teeth.

(私はギリギリでテストに合格しました。)

 

by the skin of ~’s teethで「ギリギリで」という意味を表します。

この表現の単語通りの意味は「歯の皮の差で」となります。しかし、誰の歯にも皮なんてありませんよね。つまり、「無い物の差で」=「差が全く無いくらいの状態で」という意味を表してるのです。

合格点との差がほとんどないくらいのギリギリの結果で合格したんですね。

皆さんはそのようなことがないように、しっかりと準備をして試験に臨みましょう(笑)

この表現は日本語の「危機一髪」にも似ています。こちらは「髪の毛一本分の(それほど小さい)差」を表してます。

 

それでは、次回もお楽しみに!